白数デンタルオフィス
» SDO OFFICIAL SITE
ご予約・お問い合わせは
受付時間:10:00~18:30
0120-63-8118
2019.12.10

ゴムメタルワイヤー「私の使い方」

12月8日東京にて

ゴムメタルワイヤー発売10周年記念講演

長谷川信先生メモリアルレクチャー

GUMMETALワイヤー「私の使い方」

(JM Ortho主催)

で講演させて頂きました。

今回はゴムメタルワイヤーを臨床に応用している6名が、様々な使い方を講演しました。

歯科矯正材料としてのゴムメタルワイヤーの可能性をさらに感じた貴重な一日でした。

 

現在、当院の矯正治療に欠かせないゴムメタルワイヤー。

10年前に発売されたときに素晴らしいワイヤーだと感じ、

以来、すべての患者さんに用いてきました。

 

ゴムメタルの存在を知ったのは私が神奈川歯科大学大学院、歯科矯正学分野に在籍していた時

当時、講座に所属していた故・長谷川信先生が、ゴムメタルという金属の存在を知り、矯正用ワイヤーに使用できるのではないかと発案。

様々な苦労の末、商品化に至りました。

当時から、開発の苦労話、臨床応用などを長谷川先生から聞いていました。

長谷川先生の素晴らしいアイデアのおかげで、

ゴムメタルワイヤーが歯科矯正用ワイヤーとして製品化され

日常臨床に応用できていることに本当に感謝しています。

ようやく世界中へ輸出可能となり、

今後、矯正用ワイヤーとして欠かせないものとなると思っています。

 

今回の特別ゲストとのツーショット。

この方は、ゴムメタルを歯科矯正用のワイヤーに世界で初めて加工した中岡さん。

中岡さんはイッテQにも出演されています。

実は、お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんのお父様なんです。

日本が世界に誇る東大阪の職人さん。

 

様々な方のおかげで、

ゴムメタルワイヤーが当たり前に使えていることに感謝し、

ゴムメタルワイヤーという素晴らしい材料によって

患者さんがよりよい歯科医療を受けられるよう

これからも精進していきたいと思っています。


白数デンタルオフィス
白数 正義



2019.11.30

日本矯正歯科学会学術大会@長崎に参加してきました。

11月20~22日、日本矯正歯科学会学術大会に参加してきました。

今年は母校のある長崎での開催。

大学を卒業してから、なかなか訪れる機会のない長崎。

今回は大学に勤めている同級生に母校を案内してもらいました。

毎日、バイクで駆け上がった学校前の坂。

長崎は、どこも「坂」だらけ。

 

長崎大学の歯学部附属病院は数年前に医学部と統合

中は改装中で、学生時代を過ごした面影は全く無くなってました。

看板も取り外されるそうです。

ちょっと寂しい。。。

 

今は、新しい建物に引っ越し。

ピカピカの新しい診療室でした。

 

夜は同級生やメーカーの方と会食

飲み会の〆は、「まるよし」ラーメン

学生時代は毎週のように食べていたソウルフード。

だけど、昔のように替え玉ができない自分にがっくり。

久しぶりの長崎で知識と思い出をアップデートできました。


白数デンタルオフィス
白数 正義



2019.10.20

オーバーレイ作製(ワックスアップ)実習

10月13-14日 小児期の矯正治療に欠かせない「オーバーレイ」の作製に関する実習を行いました。

会場はいつもお世話になっている歯科技工所「デンタルオフィス・マサヒロ」

2日間にわたり実際の手順通りに作製していただきました。

小児期の矯正治療で大切なのは

「骨格のバランスをいかに整えてあげられるか」

だと考えています。

骨格とお口の筋肉のバランスが整うことが良いあごの成長につながります。

オーバーレイは一人一人違うこどもの骨格のバランス、あごの動きなどを精密に測定し作成します。

一つとして同じものがない人間の体だからこそ、技工士さんがフルオーダーメイド作成しています。

その結果、既製品では対応できない難症例にも対応しています。

子供たちが将来、不正咬合で困ることがないよう願っています。


白数デンタルオフィス
白数 正義



2019.09.26

第30期生理的な機能咬合を考慮した矯正実習コース@白水貿易大阪本社

第30期生理的な機能咬合を考慮した矯正実習コース@白水貿易大阪本社が9月22日より始まりました。

今回も全国から熱心な先生にお集まりいただきました。

第1回目は不正咬合の骨格診断に欠かせないセファロのトレース、分析実習を行いました。

不正咬合の原因は口腔内の状態だけでなく、骨格全体のバランスから生じています。

骨格を一定の規格で撮影するセファロは豊富なデータの蓄積があり、

不正咬合の診断には欠かせないものだと考えています。

 

当院で行っている八重歯の矯正治療でも骨格の分析は欠かせません。

八重歯の原因は、歯の大きさと顎の大きさのバランスだけではありません。

骨格全体、咬合平面、下顎の3次元的な位置のバランスから生じています。

このような重度の八重歯でも小臼歯の抜歯なし、外科手術なしで治療しています。

少しでも多くの患者さんが矯正治療で健康になれることを願っています。

 

次回はゴムメタルのワイヤーベンディングの実習です。

12月までよろしくお願い致します。


白数デンタルオフィス
白数 正義



2019.08.06

サマースクール2019@ウィーン(VieSID Summer [email protected])

今年もオーストリア、ウィーンで開催されたVieSID (Vienna School of Interdisciplinary Dentistry)主催のサマースクール2019に参加してきました。

 

VieSIDはルドルフ・スラビチェック先生(元ウィーン大学歯学部学長、歯科補綴学教授)の提唱されるシークエンシャル咬合の概念を世界中で教育、セミナーを行っている会社です。

 

毎年参加者が増えているサマースクールですが、今年は36か国、約240名の歯科医、歯科技工士が参加していました。

 

スラビチェック先生の概念が世界中で支持されているのを毎年感じます。

 

今回サマースクールの開催前に、佐藤貞雄先生がVieSIDの講師陣とワークショップをされるとのことで、見学をさせて頂きました。

ワークショップでは世界各国(ヨーロッパ、北米、南米、中国など)の講師陣が、スラビチェック先生の概念や定義を再確認。

世界中の受講生に概念が正しく伝わっているのか?

講師たちも概念を正しく理解しているのか?

何度も何度も話し合い、ディスカッションを深めていきます。

スラビチェック先生の概念が素晴らしいからこそ

世界中の方に知ってほしい。

そして、正しく伝えたい。

概念を理解する。

それを正しく伝える。

ということは本当に難しく大変なことだと改めて感じました。

 

毎年、感じるのがスラビチェック先生の歯科に対する哲学の奥深さ。

単なる治療法ではなく、

哲学だからこそ、

多くの方がウィーンに集まり、

何度も何度も思考するのだと思っています。

毎晩レストランで交わされるディスカッション。

尽きない疑問に深く思考する。

思考した結果を実践し、

また新たな疑問がうまれる。

その大切さを改めて感じています。


白数デンタルオフィス
白数 正義