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2018.03.14

近藤悦子先生講演会 Muscle Win!@東京

東京で開催された近藤悦子先生の講演会に参加してきました。

近藤悦子先生の講演を聞くのは2010年の第69回日本矯正歯科学会学術大会以来。

横浜で開催された第69回大会は僕が所属していた神奈川歯科大学矯正科が主幹。

近藤先生の3時間にわたる特別公演がとても印象に残っています。

 

今回は新しい教科書の出版記念。

サインにも近藤先生の力強さを感じます。

近藤先生の矯正の技術がすばらしいのは言うまでもありません。

さらに、一般開業医として毎日臨床も行いながら、国際論文誌に臨床報告などを何編も掲載しているというスーパー臨床家です。

矯正歯科医として臨床と学術の両方を真に実践している本当に尊敬できる先生です。

 

さらに、さらに近藤先生のすばらしさは、矯正治療後の長期経過をきちんと評価しているところ。

矯正治療は歯を並べたら終わりではありません。

治療終了後、かみ合わせがどのくらい安定してるのかを長期にわたって観察し、それを評価して初めて、自分が与えたかみ合わせが良かったのか悪かったのかを判断できるのです。

近藤先生は矯正治療後40年以上の長期経過症例があります。

なんと、その患者さんが実際に会場に来られていました。

患者さんと40年以上にもわたり信頼関係を築けているのは、ほんとにすごいことです。

近藤先生は

「この患者さんは私の先生なのです。

この患者さんと出会い

矯正治療をさせてもらい、

今でも経過を観察させてもらえる。

この患者さんがいたからこそ

今の私があるのです。」

と、紹介されていました。

近藤先生のプロフェッショナルとして自分の仕事に責任をもち、患者さんの生涯の健康を考えた矯正治療を行っている姿に、感銘を受けました。

本当に勉強になる講演会でした。


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2018.01.10

John Mew講演会@名古屋予防歯科研究会発足記念

昨年末、名古屋予防歯科研究会の発足記念 John Mew講演会に参加してきました。

John Mew先生はオーソトロピックスという顎の発育を促す治療概念を提唱されています。

Mew先生は現在なんと89歳

(2018年9月で90歳になるとのこと)

ロンドンから1人で来られていて、アジアを数か国講演されてきたとのこと。

全身から発するエネルギーに、大変元気をもらいました。

せっかくの機会なので、色々とご質問させて頂きました。

質問にもとっても丁寧にお答えいただき、大変貴重な時間を過ごすことができました。

当院で行っている子供の矯正治療にも共通する考え方もあり、本当に勉強になりました。

 

翌日は名古屋予防歯科研究会発足記念の勉強会にも参加。

①虫歯の予防

②歯周病の予防

にくわえ

「不正咬合の予防」をいかに実現するか?

が会の大きなテーマです。

 

「不正咬合の予防」こそ、

今まさに歯科に求められていることだと痛感し、

僕自身の今後の大きなテーマになっていくことを確信しました。


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2017.10.16

こどもの矯正治療:オーバーレイワックスアップ実習

オーバーレイとは顎の発育を促すために乳歯に装着するかぶせ物のことです。

適応年齢は小学生低学年くらい。

お子様にとってほとんど違和感がなく、効果が持続するのが特徴です。

 

当院では15年ほど前よりこの治療法に取り組んでいますが、かなり良い結果を得られています。

このオーバーレイを作成するための実習会を今年も開催しました。

今年も全国から7名の歯科医師、5名の歯科技工士が参加してくれました。

実習場所は昨年と同じく「デンタルオフィスマサヒロ(岡山市)」

デンタルオフィスマサヒロは技工所としても、実習場所としても、とても充実した環境です。

大きなモニターを備えており、デモンストレーションの様子がとてもよくわかりました。

歯科医師、技工士ともに矯正治療についての話題で盛り上がりました。

来年は9月末の連休に開催予定です。


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2017.08.26

さあ、矯正治療をはじめよう!

「生理的な機能咬合を考慮した矯正実習コース」を受講された先生方を対象にしたフォローアップコース「さあ矯正治療を始めよう!」を当院にて開催しました。

千葉、静岡、岡山、大分から5名の方にご参加いただきました。

参加された先生方はこれから矯正治療を習得されようというとても熱心な先生方。

 

セミナーに参加される先生方からは

 

咬み合わせの安定に欠かせない小臼歯はできるだけ抜かずに治療したい!

 

外科手術などの負担をできる限り減らしたい!

 

という声をいつもお聞きします。

 

そして、そんな思いを抱えた歯科医が、全国にたくさん存在していることを目の当たりにしています。

 

当院で行っている「かみ合わせを考えた矯正治療」が少しでも全国に広まり、抜歯をしなければ治らない、外科手術をしなければ治らないといった患者さんの救いになればと思ってます。


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2017.07.30

サマースクール2017@ウィーンに参加してきました。

7月19日~23日の5日間、オーストリア・ウィーンで開催されたサマースクールに参加してきました。

サマースクールはルドルフ・スラビチェック先生(元ウィーン大学補綴学教授)のコンセプトを学んだ先生方が立ち上げた勉強会。

会場はウィーン大学歯学部内の大講義室です。

 

今年も世界中から100名を超す先生が参加されていました。

ヨーロッパ各国、中国、日本、インド、南米などホントに様々。

スラビチェック先生の概念が世界中で支持されていることが分かります。

世界中の先生の最新情報が聞ける貴重な機会です。

 

スラビチェック先生もお元気で何よりでした。

 

2014年に初めてサマースクールに参加してから今年で4回目。

 

スラビチェック先生の概念を直に学ぼうと毎年参加しています。

 

スラビチェック先生が半世紀以上にもわたり築き上げてきた概念は本当に奥深いのです。

 

当然のことながら、スラビチェック先生の概念のすべてを理解することはできません。

 

いくら臨床経験を積んでも難しいかもしれません。

 

しかし、スラビチェック先生の概念が生まれたウィーンでその雰囲気を感じることで、

 

いつかはその奥深さが理解できればと思っています。

 

 

歯科医療は生体を相手にしています。

 

生体には一つとして同じものはありません。

 

それが個性だと思います。

 

しかし、人間(ホモサピエンス)という種に共通する原理・原則はあると思います。

 

その原理・原則を様々な個性を持った生体から探し求めることが、医療の発展につながるのだと思います。

 

 

人間が人間を理解することは本当に難しいことです。

 

我々は目の前の見えている現象だけに目を奪われてしまいます。

 

しかし、原理・原則は、目には見えない共通点からしか見えてこないのだと思います。

 

目に見えない共通点を探し求めるには、多くの知識と洞察力が必要だと感じています。

 

そんなことを改めて感じさせられた今回のサマースクールでした。

 


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