第25期 生理的な機能咬合を考慮した矯正実習コース@東京が無事終了しました。
今回も全国から24名の先生にご参加いただき大変盛り上がりました。
①セファロ分析診断
②ゴムメタルワイヤーベンディング、
③CADAIX実習
④総合診断実習
と大変内容の多いコースでしたが、最後まで衰えることない受講生の皆様の熱意に本当に圧倒されました。
小臼歯の抜歯をしない矯正治療をしたい。
外科手術なしの矯正治療を習得したい。
顎の機能を考えた歯科治療をしたい。
そんな思いが、このコースをきっかけに実現し、少しでも多くの患者さんの救いになることを願っています。
最終回の懇親会。
これからの抱負を熱く語りあいました。
本コースではSAM社(ドイツ)の咬合器を使用し、治療シュミレーションを行っています。
SAM社の社長であるFlorian A. Mack氏が来日されていて、最終日にお話を聞くことができました。
Florian A. Mack氏にSAM社のAXIOCOMPという咬合器のシュミレーションソフトのデモンストレーショもしていただきました。
咬合器の理解に非常に役立つソフトで、来年の本コースでの導入を検討しています。
26期のコースは9月から大阪でスタートします。
再聴講やフォローアップコースなどでお会いできるのを楽しみにしています。