中学生(10代・成長期)受け口の矯正治療
症例
年齢:13歳
性別:男性
主訴:受け口
抜歯の有無:第3大臼歯
外科手術の有無:なし
治療に用いた装置:マルチブラケット装置(すべての歯に装置を付ける方法)
治療費[自由診療]:88万円 ※別途、保定装置代、管理料が必要です
治療期間:1年5ヶ月
治療に伴うリスク、副作用など:
ワイヤー装置で歯が動くときに痛みがあります。顎間ゴムなどの協力が得られない場合、治療が進行しないことがあります。※症例は当院の一例です。治療内容には個人差がありますので詳しくはご相談ください。
近隣の先生からのご紹介で来院された10代の男の子
小さいころから受け口だったそうです。
親知らずの抜歯を終了したのち矯正治療を開始しました。
治療期間は1年5か月。
見た目もよくなり大変満足していただけました。
かみ合わせのバランスがよくなると、お顔つきもよくなる場合が多いのです。
矯正治療でお顔つきがよくなることは、親御さんにとっても嬉しいことです。
しかし、そのことだけが矯正治療の主な目的ではないと思います。
本当に大切なのは
「生涯にわたりご自分のお口できちんと咬める」
ことだと考えています。
特に10代という骨格が完成していない時期に、きちんとしたかみ合わせにしてしてあげることは、骨格バランスにも良い変化を与えてあげられると考えています。
きちんとしたかみ合わせであればこそ、見た目も自然と調和してくるのではないでしょうか。
かみ合わせを治す=お口のトラブルを少なくする
と考えると
かみ合わせを治す=人生を健康で過ごすための治療
ではないでしょうか。
「矯正治療でより健康に!」