第29期生理的な機能咬合を考慮した矯正実習コース@JM Ortho東京が無事終了しました。
今期も非常に熱心な先生が多く、
その熱意に圧倒されながら、
大変充実した実習となりました。
最終回は実際の症例を用いた診断実習。
今回から咬合器での下顎位のシミュレーションにデジタルが加わりました。
ガイダンス(歯の角度)の評価もデジタル化
デジタル化することでいつも考えさせられるのが
デジタル化=診断・治療の充実化
となっているか?
実際の患者さんの治療となると実は超アナログ。
一つとして同じものはありません。
従来の
アナログ→アナログ→アナログ
から
アナログ→デジタル→アナログ
となることで
より良い結果が得られない限り
デジタル化のメリットはないんだろうなぁと。
デジタル化することが目的にならないように。
と思いながらも、
デジタル化ってワクワクしませんか?
僕だけでしょうか??