秋の恒例行事となりつつある「くりひろい」に今年も行ってきました。
毎年、秋分の日の連休に合わせて行っています。
向かう先は県北津山。田んぼが広がる農村地帯。
夫の親せきが管理しているおうちの裏庭に立派な栗の木がそびえ立っています。
今年の出来はとてもよく、よく実の詰まったきれいな栗がたくさんとれました。
ふだんは自然に馴染みのない生活をしてるのですが、このときばかりは季節のごくごく自然な移ろいを感じます。
秋分の日が近づくと、ヒガンバナが一斉に顔をだす。
稲が頭を垂れる。
栗もゴロゴロどっさり落ちてくる。
当たり前のことなのに、ついつい「不思議だね」と言ってしまいます。
もう少し自然と向き合わないと、ますます五感が鈍くなりそうです。
長男も来年からは中学生。
栗拾いにいつまで付いて来てくれるかわかりませんが、
栗の取り出し方は大人になっても覚えておいてほしいなぁ。
栗はすぐに「渋皮煮」「甘露煮」「栗ご飯」に・・・
秋の味覚満喫です。