サマースクールはウィーン大学歯学部の大講義室で行われています。
3日目のお昼に大学内を案内してくれるツアーに参加しました。
学生が勉強する講義棟から案内して頂きました。
↓ 歯学部の学生用の技工室。
広々としていて、きれいに整頓されています。
SAM咬合器用のマウンティングプレートがたくさん
↓ 学生の実習室
すべての机にモニターが整備されています。
とってもきれいに整理されています。
ドイツKAVO製の実習机です。
実際の患者さんの治療を想定した実習室
すべてが最新鋭な感じがしました。
その後、実際の患者さんがいるフロアーへ
明るくポップな感じの待合室。
色使いもオシャレです。
歯周病治療の診療室を見学
↓ 診療室は完全個室。
一つの部屋で完結するよう、すべてのものがそろってます。
顕微鏡もほぼすべての部屋にあるそうです。
↓ 診療台はプランメカ製
↓ 続いて臨床実習のフロアー
学生さんがインストラクターの指導の下治療をしているようです。
半個室ですが、ここも一つのスペースですべてが完結するよう作られています。
日本とヨーロッパでは制度の違いなどもあるので、一概に比べることはできませんが、
やはり患者さんのことを第一に考えた、ゆとりある空間つくりになっているなと感じました。