今年のサマースクールも残念ながら観光に行けませんでした。
いつかシェーンブルン宮殿とかいってみたいなぁ。なんて思ってます。
しかし、ウィーンの定番グルメだけは何とか楽しみました。
その3つをご紹介します。
一つ目は「グラッシュ」
パプリカなどの香辛料をふんだんに使って、牛肉をじっくり煮込んだスープです。
右上にあるのが定番のパンは「カイザーゼンメル」
最高の組み合わせにウィーンに来たって感じです。
これをいただいたのが、到着直後のウィーン空港内のレストラン。
岡山空港から羽田空港、フランクフルト空港を経由して午前10時にウィーン空港に到着。
白ワインで乾杯しながらグラッシュをいただきました。
その後タクシーでホテルに向かい、チェックイン。
ホテルから街中を散策し、ランチタイム。
2つ目はウィーンの定番料理「ウィンナーシュニッツェル」
観光客にも大変人気なお店「フィグルミュラー」
「ウィンナーシュニッツェル」とは日本でいうと「とんかつ」でしょうか。
豚肉をたたいて薄く延ばしたものを衣をつけて揚げてます。
厨房からトントンと叩く音が聞こえてきます。
大きさはなんと僕の手のひらの1.5倍くらい。
薄く延ばしているので思ったほど量はありませんが、やっとのことで完食。
食べきれなかったら、持ち帰り用の紙袋をくれます。
一緒に行っていたメンバーは紙袋に入れて持ち帰ってましたが、その後どうしたんでしょうか?
そして3つめは「ターフェルシュピッツ」
お店は「プラフッタ」
4日目の夜に皆で食べに行きました。
牛肉を長時間野菜と一緒に煮込みんだオーストリアの名物料理です。
濃厚なコンソメスープです。
メインはこのスープ。レバーの肉団子が入ったカップにスープを取り分けてくれます。
スープを半分以上飲むと、鍋の中に入っている牛肉を取り分けてくれます。
りんごと西洋わさびのソース、ホウレンソウのソースなどを付けて牛肉を頂きます。
この牛肉は長時間煮込んでるので、うまみはスープに出た後のものですが、
舌の上で溶けてしまいそうに柔らかく、ソースを付けてた食べると絶品なんです。
以上、グルメ編でした。