こんにちは。
歯科医の白数真理です。
岡山は先週梅雨入りし、さすがの「晴れの国」にも雲がかかっております。
梅雨入りと同時に始まったのが、苗植え。
家の近所にも田んぼがありまして、毎年苗を植えたばかりの初々しい田んぼを見るのが好きです。
農家のみなさんが丹精込めて作ってくださる「新米」がいまからとても楽しみです♪
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さてさて、実は今年に入って当院の矯正ドクター:正義先生は新しい試みにチャレンジしております。
それは表から見えない裏側矯正 = 「舌側矯正」です。
当院ではこれまで、表から見える矯正だけをしてきました。
装置が裏側でドクター側からも見えにくく、装置自体も小さくなる舌側矯正では、歯の細かいコントロールが難しくなるため満足のいく結果が得られないのではないかと懸念して、あえて取り組んできませんでした。
しかし、矯正装置が見えなかったらいいのにな・・・と希望される患者様がおられるのは事実で、そのご希望に添えないままでいいのかという葛藤もありました。
ゴムメタルを使い、舌側矯正で理想的な噛み合わせに仕上げられるのか・・・。
当院の、「外から見える矯正」だと1年半で終わるけれど、舌側矯正ではどれくらいの期間かかるのか?
わからないことだらけなので、とりあえずやってみることになりました。
このチャレンジの1番目の被験者をわたしがさせて頂くことになりました。
矯正をお考えの患者様のご期待に沿えることができるようになるかもしれないと、正義先生もこのチャレンジにワクワクしています!
わたしは、患者様とドクターの両方の視点から
舌側矯正がどういうものなのか、
ブログでリアルにお伝えしていきますね。