お正月に妻の実家の大分に帰省した際、生の米麹を手に入れました。
臼杵の「カニ醤油」で購入。創業412年だそうです。
ネットでも購入可能です ⇒ カニ醤油HP
こうじ菌が生きています。
もち米を少し多めの水で炊いて、
50度くらいまで冷ましてから、米麹をほぐして投入。
(70℃以上だと、こうじ菌が死んでしまうそうです)
良くかき混ぜます。
炊飯器を保温にセット。少しふたを開けてテープで留めます。
(50~60℃くらいが、こうじ菌の酵素がよく活性化するそうなので、
熱くなりすぎないよう隙間を開けてます)
ゴミが入らないように布巾をかけて1時間ほど待ちます。
じわっと水分が出てきます。
50~60℃くらいになっているか温度計で測りながら、ちょくちょくかき混ぜます。
5~6時間くらいすると、かなり汁気が多くなります。
舐めてみると、びっくりするくらい甘い!
もち米がこんなに甘くなるのかと、ほんとに驚きです。
さらに2~3時間くらいちょくちょくかきまぜると、
もち米のつぶつぶ感がほとんど無くなって完成!
すりおろしたショウガをまぜて、温めて頂きました。
しばらく甘酒づくりにハマりそうです。