12月3,4日に広島で開催された舌側矯正システム「インコグニート」のセミナーを受講してきました。
インコグニートは患者さんの理想的な咬みあわせをコンピューターでシュミレーションし、患者さんオリジナルの舌側矯正装置が出来上がってくるというシステム。既製品ではないので圧倒的に違和感が少ないそうです。
デジタルの進化にはほんとに驚くばかりでしたが、患者さんの不正咬合を診断し、患者さん個人に合わせた治療ゴールを達成するためには、歯科医師の判断と患者さん個人に合わせた最終的なアレンジが欠かせないことも痛感しました。
もちろんのことですが、ヒトの治療を機械だけが行うのはやはり難しいようです。
広島開催ということで、1日目が終了後「お好み村」に行ってきました。
お好み屋さんが3フロアにわたり24店舗も入っているビル。
どこに入っていいかわからず、空いてるお店にふらっと入ってみました。
焼きそば入りの豚玉をおばちゃんが豪快に焼いてくれます。
最初はお皿に取り分けて食べていたんですが、
僕の隣にいた地元の方は、ヘラで直接お好み焼きを食べていました。
その方に聞くと、だいたいの地元の方はヘラで食べるそうです。
それを聞いて僕もさっそくトライしてみました。
ヘラがすごい熱いかと思ったら、意外と食べられるもんですね。
次回は、最初からヘラでいただいてみたいと思います。