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概念を学び続ける。サマースクール2021

お知らせ

2014年から毎年参加しているViesid ウィーン・サマースクール。

コロナ過で昨年よりウィーンでの現地開催は中止となり、Webiner形式での開催となりました。

そして今年もWebinerでサマースクールが開催されました。

7月22日からの4日間、様々なトピックがあり、非常に濃い内容でした。

毎年サマースクールに参加して感じることは、

「概念を学び続ける」

ということの大切さです。

どんな治療法にも根底となる概念が必ずあります。

現在当院で行っている治療の根幹となる概念は「オーストリアナソロジー」

オーストリアナソロジーとは元・ウィーン大学歯学部学長・補綴学教授であるルドルフ・スラビチェック先生が提唱されている概念です。

私自身は大学を卒業してすぐにオーストリアナソロジーを学び始め、日常臨床を行ってきました。

毎年参加しているサマースクールではオーストリアナソロジーの概念に基づいた治療法がたくさん発表されます。

毎年参加していますので、概念については何回も同じことを聞いています。

何回も聞いたので、来年はもう聞かなくても大丈夫かなと思う瞬間があります。

だけど、次の瞬間、かならず新しい発見が必ずあるんです。

なぜ何回も聞いてるのに新しい発見があるのでしょうか?

その理由は、治療の「概念」を学んでいるということにあります。

「概念」は治療法ではなく、患者さんをどのように治療していくかという「考え方」です。

患者さんは一人ひとり異なっています。

そして、常に同じ治療法があてはまりません。

だからこそ治療の根幹となる「概念」が必要なのです。

自分自身が臨床経験を積み、概念に基づいた治療をするたびに、概念の理解度が増していくのです。

「概念」を学ぶサマースクールだからこそ、毎回新しい発見があるのです。

それくらい奥が深い概念。

概念の学びには終わりがありません。

これからも自分らしく、ずっと学び続けたいと思います。

 

↓↓ 2019年のサマースクールの様子はこちら