こんにちは。
梅の花がほころび始め、花屋さんの軒先には桜もちらほら…。春もすぐそこですね。
さて、昨年の6月に下あごの矯正装置をつけたのですが、その後治療が進められず、とうとう年が明けてしまいました。紺屋の白袴。自分たちの治療は後回しになるのが、歯医者の常…
11月ごろに下あごのワイヤーを調整したら、かみ合わせがしっくりこず。肩から首にかけて寝違えたように痛い日々が続き、気分まで落ち込んでしまいました。あまりにも辛くてワイヤーをいったん外してもらったら、1日ですーっと痛みが消えて楽になりました。かみ合わせのバランスってホントに大事。
そしてそして、ようやく待ちに待った上あごの装置がつきました。
しゃべりずらさは下あごの装置ほど感じません。でも、実感とは裏腹に周囲の方には私の言葉は聞き取りにくいようで、何度か聞き直されることがあります。どうやら、舌足らずな話し方になっているみたいです。
前歯のかみ合わせが深いので、下の前歯が上の歯につけた装置にガツガツ当たりますが、それも2日ほどで慣れました。ただ、装置を避けようと下あごが後ろへ下がろうとします(前へ出て欲しいのに!!)そこで、上下の歯につけたボタンにゴムをひっかけることで後ろへ行こうとするのを防いでます。このボタンが粘膜に口内炎を作り、1週間ほど痛かったです。
先日、主人とラーメンを食べたのですが・・・博多風の細く硬めの麺は前歯で噛めず、食べるのに苦労しました。前歯でものが噛みきれることの大切さにも気づかされました。
でも、なによりもお伝えしたいのは、やはり目立ちにくいこと。舌側矯正(うらがわ矯正)の最大のメリットを実感します。