サマースクール2014始まりました。
会場はホテルから歩いて10分のところのウィーン大学歯学部の講義室
初日は「3D concept」
顎運動と咬合器を3次元的にいかに組み合わせて使うかという試み。
器械やソフトの進化に驚くばかりです。
スラビチェック先生と。
お元気そうで何よりでした。
講義に対するスラビチェック先生のコメント。
毎回、奥深いコメントの数々にウィーンまで来てよかったと思いました。
初日終了後、佐藤教授とともにホイリゲに行きました。
電車で移動
車内の券売機で切符を購入
ホイリゲに到着
ホイリゲとはワイン造りの酒屋さんが自前のワインをふるまう
個人のレストランだそうです。
お店のHP ⇒ http://www.hengl-haselbrunner.at/
お店の前に出ているモミの木の枝は、「今年のワインができましたよ」
というしるしだそうです。
外からは想像できないくらい開放的な空間が広がっています。
お店のほうに行って、好きな料理を注文。
お肉は必要な分を切り分けてもらいます。
色とりどりで、どれもおいしそう。
ペーストはパンに塗って食べます。
知っている人に聞かないと、何が入っているのかよくわかりませんが、
基本的に大きな外れはなく、おいしかったです。
料理はすべて手作りで、お店ごとに特徴があるようです。
トレーで自分の席まで運びます。
人数が多いので数人で買い出し。
ワインは白ワインと炭酸水がボトルでくるので、自分で割って飲みます。
地元の人が多く、日本でいうとビアガーデンのような雰囲気でしょうか。
ホイリゲは、ウィーンの家庭料理の雰囲気を味わうのに最高だと思います。
どんなレストランにくるよりも、まずホイリゲでしょうか。
お値段もレストランに比べると格安です。
夏場はちょうど良い気温で、ほんとに素敵な空間だと思いました。