昨年9月より内藤正裕先生主催のくれなゐ塾を受講し、無事終了しました。
いつも世話になっている技工士の政廣さんと受講しました。
内藤先生のお話を初めて聞いたのは、大学を卒業してすぐの時。
当時、ここまで精密かつ、緻密な歯科治療をされている先生がいるんだなと衝撃を受けました。
そして、2017年7月にウィーンサマースクールで内藤先生にお会いする機会がありました。
サマースクール会場でスラビチェック先生を囲んで
ワイナリーでのパーティーにて
(内藤先生:左から3番目。私:一番右)
パーティーで内藤先生と色々お話をさせて頂く中で、
改めてじっくりとお話を聞きたいとの思いからコース受講を決意しました。
実際にコースの中で感じたことは、
内藤先生の歯科医療に関する深い洞察でした。
人を対象とした医療において、完璧な結果というものはありません。
だからこそ、自分自身で一つ一つ考えながら、
常に前を向いて鍛錬する必要があるということです。
歯科医師として
プロフェッショナルとして
どのように
患者さんと
歯科医療と
向き合って生きていくか?
改めて考える非常に良い機会でした。
内藤先生に直接、下顎位の誘導法を実践していただきました。
内藤先生の魂が伝わってくる非常に貴重な体験でした。