10月10，11日の2日間、ロッキーマウンテンモリタ主催の

「垂直的思考を考慮した咬合育成」セミナーが大阪梅田で開催されました。

本コースでは、佐藤貞雄教授（神奈川歯科大学　歯科矯正学分野）が考案された

小児期オーバーレイ治療の概念と実際の作成方法について講義とデモを行いました。

小児期オーバーレイ治療は、子供に負担をかけることなく、正常な顎の発育を促すという目的で発案されました。

当院でもたくさんのオーバーレイ治療を多く手掛けていますが、非常に効果的な治療法です。

下顎が小さく、後ろに下がった骨格（2級骨格といいます）が多い現代人は、様々な問題点を抱えています。

小児期にできるだけ負担をかけず、顎の適切な成長を促すことができれば、将来の健康にもつながると考えています。

ロッキーマウンテンモリタの社員の方々と

大阪、梅田のイタリアレストラン「ＴＥＲＲＡ　テッラ」で懇親会。

また来年の秋に本コースを計画しています。

白数デンタルオフィス　白数明義