別府温泉で有名な大分県にある「八丁原地熱発電所」の見学に行って来ました。
地熱で発電するってなんだろう?っておもいますが、
「地熱発電所とは温泉の熱で電気を作るところです」
と解説のお姉さんが小学生に説明していました。
なるほど!!
実際には、地中から1000℃ほどある湯を取り出し
蒸気を分離し、その蒸気でタービンを回して発電するそうです。
詳しい原理はこちら↓
http://www.kyuden.co.jp/effort_renewable-energy_geothermal.html
↑ タービン発電機
この八丁原発電所が建設されるときの地質調査に、
妻のお父さんが学生時代に参加したそうです。
福島原発の事故以来、エネルギー問題に関心が集まっていますが、
熱エネルギーのもとになる石炭などの資源が無い日本にとって
自国の温泉を利用して発電しているなんて、とっても素敵だと思いました。