平成23年3月16日公布、4月1日施行で
「岡山県民の歯と口の健康づくり条例」
ができました。
県の責務や保健等関係者の役割を定め、
歯科保健実態調査(第10条)や11月8日をいい歯の日として(第11条)
歯科保健の普及に努める等々のたくさんの取組みがあり、
8020健康長寿社会の実現につながっています。
母子期の岡山県の目標は「むし歯のない子の増加」です。
‘じょうぶな歯 健康づくりの第一歩’をスローガンに320運動
(3歳児のむし歯有病率を20%以下にする運動)を推進しています。
少し前のデータになりますがH21年度の岡山県の3歳児むし歯有病率は
23.68%で全国の22.95%より若干高い状況です。
とはいえ、
H12 36.1%
H16 29.1%
H19 25.4%
と、確実に20%以下に近づいていて47都道府県中19位なので
全国的にみるとそう悪くはないのです。
が、まだまだ守れる子供の歯!
白数デンタルオフィスでも小児のむし歯予防アイテムを揃えたり
子供の歯についてのお勉強会も開催しています(パピママ主催)。
親子検診が習慣になると安心ですね。
フッ素ホームジェルとフロスは人気です!
ちなみに3歳児むし歯有病者率ベストTOP3は・・・
1位 愛知県 15.58%
2位 岐阜県 15.86%
3位 東京都 16.32%
でした。すばらしいですね。
歯科衛生士(ホワイトニングコーディネーター) 池田