「動的平衡」「生物と無生物の間」などを読んで以来、大好きな科学者の一人である福岡伸一先生。
本の中でもたびたびフェルメールに関することが書かれていて、とっても興味がありました。
その福岡先生が監修した「フェルメール光の王国展」が岡山シティミュージアムでも開催されるとのことで行ってきました。
フェルメールの全作品をデジタルでリクリエイトしたものを年代順に展示しています。
盗難にあった作品もすべて一挙に見られます。
ヒットラーも愛したとういう「絵画芸術」
有名な「真珠の耳飾りの少女」
フェルメールは物の見え方や、光の当たり方などをかなり詳しく研究していたようで、科学者的な視点ももった画家だったようです。
絵画にはあまり詳しくない僕ですが、今回の展覧会で一気にフェルメールのファンになってしまいました。
お土産に買った「真珠の耳飾りの少女」のポストカードをトイレに飾ったところ、「トイレにモナリザをおかないで」と長男に言われました。
すこしでも名画に触れてもらえるといいかなと思ってます。