7月25日~29日 オーストリア ウィーンにて
VieSID (Vienna School of Interdisciplinary Dentistry)主催の
サマースクール2018に今年も参加してきました。
今年もルドルフ・スラビチェック先生、佐藤貞雄先生のコンセプトを実践している方が世界中から集まっていました。
スラビチェック先生は今年でなんと90歳
力強いコメントは今年も健在でした。
スラビチェック先生は沢山のポスターにも目を通し、コメントされていました。
最終日はウィーン郊外にある大きな公園、アウガルテンを散策しました。
奥に見えているのは、
第二次世界大戦の際に
ナチスドイツがつくった高射砲台。
近くから見ると、その大きさに圧倒されます。
綺麗な公園にそびえ立つ
巨大なコンクリートは
あまりにも異様です。
このような遺構を目にすると、
世界大戦が実際に行われていたことを
改めて考えさせられました。
こちらは毎年見に行っている
クリムトの「接吻」
名作は何度見ても新しい発見があります。
今年でサマースクールに参加して5回目。
何回参加しても、新しいテーマがたくさん。
多くの気づきを与えて頂いてます。
歯科医療の奥深さとやりがいを再確認できる貴重な時間です。
来年に向けて佐藤貞雄先生に研究のテーマも頂きました。
来年のサマースクールも貴重な時間となるよう、しっかりと準備したいと思います。