こんにちは。
院長の白数正義です。
4月から始まった歯科医師向けセミナーの第3回目
今回は、顎の動きを計測するキャディアックスという器械の使い方の実習を行いました。
キャディアックスはオーストリアのウィーンで開発され、当院では30年前から使用しています。
顎の関節が痛い。
カクカク音がする。
うまく噛めない。
首や肩こりがひどい。
などの症状がある方は、顎の位置がずれている可能性があります。
キャディアックスで顎の動きを計測することで、顎のずれが分かります。
顎のずれが分かれば、より全身の健康を考えた診断と治療計画が可能になります。
キャディアックスは矯正治療の診断において欠かせない検査となっています。
顎の動きを考えた矯正治療で多くの方が健康になっていただけると嬉しく思います。